【好評発売中】技術士第二次試験「総合技術監理部門」難関突破のための受験万全対策

日刊工業新聞社より、標記のタイトルで技術士第二次試験「総合技術監理部門」の受験対策参考書が2021年2月20日に発行されました(amazonでの販売中)。

共著者の森浩光さんと執筆、編集した技術士第二次試験「総合技術監理部門」の新しい対策本です。過去問題の解説に加えて、勉強法や論文の書き方、さらに論文添削指導を含めて、セミナーを受けているように学習できる内容としました。技術士試験としては最難関の試験を突破するため、試験勉強法の流れも含め、受験指導と、添削を含む論文指導を1冊にまとめた類書にない内容です。

本書の3大特長

① 総監の本質的・体系的な理解が進む:一般部門に合格した技術士の皆さんが陥りやすい問題をあきらかにし、総監の本質を体系的に理解することで、合格に近づくことができます。

② 筆記試験・記述式問題の丁寧な解答工程ステップ、豊富な添削例:解答工程を分解し難解な記述式試験を平易に解答できるステップを示すとともに、実際の添削例を多数掲載して論文執筆のイメージを持ちやすくしました。

③ 出願から口頭試験まで、すべてを網羅した内容と、読者サポートページでのキーワード集解説:これ1冊で受験対策を網羅し、さらにキーワード集解説について情報提供を行います。

本書の構成と使い方

第1章 技術士(総合技術監理部門)を確実に合格するために:「総監とは何か?」を正しく把握する内容です。一般部門の対策から切り替えを行い、総監の本質を理解してください。

第2章 出願の留意点 -一般部門とは異なる「総監部門」受験申込書の作成-:総監技術士としての必要要件を把握し、受験申込書作成の手順と内容を明らかにします。また出願は、筆記試験や口頭試験に直結するため、じっくり取組む必要があります。

第3章 択一試験過去問題の解き方<重要な問題だけを整理した必要問題集>:択一式試験の重要問題を厳選、解説しました。選択肢の一つ一つの解説を行っており、本番まで繰り返し確認をしてください。

第4章 筆記試験(記述式)対策-解答工程5ステップ-:記述式問題の分析方法や解答のプロセスを解答工程として整理しました。この考えを元に平成29年度~令和2年度の過去問解説を行っていますでの、ご自分の過去問解答の参考としてください。

第5章 論文解答例<添削セミナー方式>:著者が行った添削実例をもとに添削前と添削後を比較し、A評価ポイントを理解してください。

第6章 口頭試験対策-様々な方法で総監リテラシーを確認される最終関門-:一般部門とは異なる総監技術士に求められるリテラシーを解説します。合格への最後の仕上げとなります。

※第1章に時折立ち戻って総監の本質を再確認することをお勧めします。

発行記念企画(【2022総監WEB講座】での本著のプレゼント

令和4年度技術士第二次試験〔総合技術監理部門〕に向けた、記述式試験添削(zoom個別指導付き)+過去問解説を行います。受講特典として本著を発行後にプレゼントいたします。

本WEB講座では、総監記述式試験過去問(平成30年~令和3年の4年分)の解法のポイントをわかりやすく解説し、令和4年度の技術士第二次試験(総監)の合格に向け、早々のスタートを切りたい方は、これを期にぜひお申込みください(お申し込みはこちら)。